2007.02.04
マリー・アントワネット(のPV)
一本目。マリー・アントワネット。予告編につられて見てしまいましたが、これは予告編詐欺なので気をつけましょう。全然雰囲気違うの。あんなポップなもんじゃありませんな。おしゃれ映画ですが、話はひたすらしずーーーーーーーかに進みます。でも私はこれがかなり好みでした。予告編見たときから心配していた彼女の最期は描かれず、そこもよかった! おしゃれ映画にふさわしくない没落シーンは描きません。いさぎよい。ストーリーなどはおそらく日本人の半数ほどはご存知でしょうから割愛。あと、小物類などに史実を求めてはいけません! これは楽しむものです。もうつっこむ気さえ起こらないほど最初から范特西(ファンタジーを変換したらこれになった…)です。一言で表現すると、「監督の脳内妄想が存分に楽しめる映画」。もしくは「マリー・アントワネットのプロモーションビデオがあったらこんなかんじ」
隣の女子大生と思われる女の子グループが、「セリフが少なかったからあんまり言いたいことわからへんかったな〜」と言っていました。多分これは予告編詐欺にあった被害者。やっぱりなあ。行間が読めないという以前に、こういう人たくさんいそう。
正直いって、いくら金がかかっているとはいえ、こんなに全国超拡大ロードショーやるにふさわしい映画だとは思いません。かなりマニアックで見る人を選ぶからです。
しかし、件の方々が「あんなセリフで終わられても意味わからへんわ〜」と言っていたのには絶句…。あれがいいんじゃない! きわめつけは…「あれって無事に逃げてハッピーエンドってことなん?」
っておーい!
その直前に民衆に求められて「パリへ」って言ってたじゃないかー。パリへ行くってことはさ、敵の陣地に入るってことなのに…。ゆとり教育世代の悲劇か?
そういえば、錠前造りが趣味のオタクな旦那、私は結構好きでしたがおかしいでしょうか。
あの人なら結婚しても全然無問題です。
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